山形県置賜地方の木材を使った家づくり
置賜の森から生まれる「地材地住の家」見学会 09.11.14
置賜産木材をみなさんに知ってもらい、置賜の木材を使った住宅を建て置賜に暮らすという「地材地住」運動への理解を深めて頂くために、置賜の森林を体感しその木材で建てた建物の良さを実感していただく見学会を開催しました。
((株)アイタ工業・米沢地方森林組合・米沢建築組合連合会)
協力 米沢市・米沢市立三沢東部小学校・住まい工房ホシノ・米沢市高等技能専門校
8:35 置賜総合支庁駐車場集合・マイクロバスで移動
受付をして、
バスで出発です。
9:10〜10:00 置賜のスギ林・三沢東部小学校林
置賜地方を中心に19名の方々に参加して頂きました。
あいにくの雨です。学校林は、間伐や枝打ち、歩道整備などを行い、環境学習の場にもなっています。
いよいよ伐採です。(米沢地方森林組合 大西さん)
倒し方やスギの木について説明していただきました。
決まった寸法に玉切りします。
間伐した木は遊具や看板として学校で使用されます。
10:20〜10:50 H邸(米沢市矢来)
設計建築者である星野さんに住宅の設計のポイントや材の使用についてお聞きしました。
薪ストーブはあったかい。
「あらわし」の梁は「チョウナ」で仕上げています。
奥様にも住み心地などをお聞きしました。
11:10〜11:50 製材工場・アイタ工業(米沢市花沢)
相田社長に説明して頂きました。
今回は、原木乾燥した丸太とそのままの丸太を板に製材しました。
触ると乾燥「する」、「しない」の差は歴然でした。性能も当然違います。
広い工場で丸太は家を造る部材にかわっていきます。
プレカットについても解説して頂きました。
注文どおりに仕上げます。
12:00〜12:35 米沢市建築組合連合会・米沢市高等技能専門校(米沢市春日)
酒井校長に建築組合連合会と高等技能専門校について説明して頂きました。
施設内を見学しました。
建築技術の基礎や奥深さを実感しました。
最後に「置賜木の貯金箱」を組立て、木に触れて頂きました。
12:40 置賜総合支庁駐車場到着・解散
(参加者の感想)
・実際、目で見るといろんな良さなどもわかると思うので、沢山の方に参加頂いた方が良いと思う。
・今まで「木」を特に意識していなかったが、「木」を大切にしなくてはいけないと感じました。植林の大切さ、伐採の苦労、製材の技術など初めて見学して、とても驚きました。日本の材木をもっと有効活用しなければと痛感しました。大工さんの智恵にも驚きました。もっと一般の方にもPRしてほしいと思いますし、広めるべきと感じます。大変貴重な見学会ありがとうございました。
・若者の力に期待したい。
・大変勉強になりました。ありがとうございました。
・もっと市民にアピールする。
・地材地住、森林整備、林業の活性化は地球環境に大変重要ということがわかり、今回の見学会は大変有意義でした。大変ありがとうございました。
・初めて参加して勉強になりました。杉は秋田杉ぐらいは知っていましたが、地元の杉は加工用と思っていました。

