県産材、いや、より身近な地元材と地元の職人衆とのコラボを模索した「地材地住」建築物の第1号集会施設です。
雪の多い地域ですので、構造材は太くたくましく特に太鼓落とし梁は身近に育った杉材をあえて使用し、その強さをアピールしています。
優れた技能を地域に引き継ぐ意味で、熟練した大工さんを中心にご協力願い、近場より多くの職人衆が参加してくれました。
(所在地:米沢市万世町梓山)【加藤建築設計事務所】